鎌田東二「霊性の京都学90 最終回「京都の霊性」」『月刊京都 2017年3月号』
いつかくるものと思っていましたが、とうとう最終回になりました。このところブログのネタにして来ましたが、7年半も鎌田東二先生に付き合って、月刊京都を買い続けてきたのでした。先月号で終りを予感していましたが、いざ最終回と言われると感無量です。ネタが無くなるのは少し寂しいです。
週刊新潮の広告もネタにしていますが、購読し始めたdマガジンには広告が載らないので、京都ネタが無くなりそうです。しばらくは週刊新潮を買い続けるかもしれないけど、dマガジンを読み始めると、週刊誌を買わなくなると思います。何しろ読みきれない雑誌が月々500円でスマホで読めるから。Gunosyあたりで引っかかった記事を見て、dマガジンのAERAの「家事からの解放」(2017/02/06号)をすぐに読める。すると週刊誌は時間潰しに読むことから、記事の選択になってしまいます。
JR東海の新幹線のグリーン車に置いてある『ひととき』の家元の連載が終わったら、もう完全に京都ネタ切れになりますね(笑)。
鎌田先生のが本になったら、月刊京都90冊をまとめて片付けることができそうです。というか、若者が処分したがっています(笑)。しかし、これ本になるのか知らん。
今月は鎌田東二先生が京都造形芸術大で過ごした思い出と、パリの思い出です。森の都京都に対し花の都パリを対比させています。普通はそんな対比をしないけど、鎌田先生らしいです。東山修験道の話などどこで読んだのかすらも分からないくらい読んだのでした。
先生、長い間ありがとうございました。
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