週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」能楽師の大倉源次郎氏の1回目は「談山神社」でした。能楽小鼓方大倉流十六世宗家が談山神社の本殿の前に座して小鼓を打ち込んでいる写真が素敵です。平成23年(2011)の『大和多武峰 奉納翁』のDVDを見ましたが、『談山能』の発案者とのことでした。談山神社は夏と秋に伺ったことがありますが、だたっ広い駐車場が印象に残ってます。秋の紅葉は良いですね。真夏は空いてますが、奈良盆地は暑いです。
プラス1は秦楽寺です。秦河勝の創建というので、聖徳太子の時代です。近鉄橿原線笠縫駅で降りたことがないので初めて聞きます。田原まちづくり観光振興機構のページを見ると「秦の楽人」の意味だそうです。秦氏に関係する秦楽寺(じんらくじ)覚えておきます。
2023年4月13日号
注)『大和多武峰 奉納翁』(73min)はまだブログに載せていなかったようなので、どこかで時間とって鑑賞することにしましょう。本人はなぜか書いた記憶があったりするのですが。
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