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ひととき

71 「ススキの原っぱ」千宗室

ひととき 2015年9月号の千宗室さんの京都の路地まわり道は「ススキの原っぱ」というタイトルだった。K野といってらっしゃるが、木野のことであろう。岩倉の一部だ。とにかく、ススキが原は人をナイーブにさせる何かがあるのだろう。
古都を旅する

京都文化博物館別館

週刊新潮の「とっておき私の京都」作家の江上剛氏の1回目は「京都文化博物館別館」だった。辰野金吾と弟子の長野宇平治設計の赤煉瓦に白い花崗岩のラインが目立つ旧日本銀行京都支店である。元第一勧業銀行マンの江上剛氏に相応しい場所だと思う。京都文化博...
ひととき

70「蝉時雨」千宗室

ひととき 2015年8月号の千宗室さんの京都の路地まわり道は「蝉時雨」というタイトルだった。自転車で広沢の池から山間に向い畑を抜けた先の竹林から蝉時雨が降ってきた。陽射しが痛い日のことだ。自転車できたのが間違いだった。家元の家から十数キロく...
古都を旅する

大神神社

週刊新潮の「とっておき私の奈良」精神科医の名越康文氏の4回目は「大神神社」だった。拝殿の奥に進み「三ツ鳥居」から三輪山を拝する話が羨ましい。写真は夏越の祓で、三ツ鳥居を模した茅の輪くぐりだ。プラス1は「大美和の杜展望台」だった。三輪山を狭井...
古都を旅する

岡本寺

週刊新潮の「とっておき私の奈良」精神科医の名越康文氏の3回目は「岡本寺」だった。岡本寺は普通は行かないところだ。真言密教豊山派は岡寺も同じである。名越氏は真言密教の行を実践されている。岡本寺で『寺子屋』の講師もしているという。プラス1は「岡...
書籍目録

2015年07月購入古書

2015年07月購入古書今月は花火の準備で本の購入抑制策をとった。【京都】ライザ・ダルビー、入江恭子訳『芸者ーーライザと先斗町の女たち』TBSブリタニカ、1985年
書籍目録

2015年07月購入図書

2015年07月購入図書今月は花火の準備で本の増えるのがゆるやかに抑えられた。このまま積読値が急に上がらない状態を保ちたい。【経営】神田秀樹『会社法 第17版』弘文堂、2015年神田秀樹、武井一浩、内ケ﨑茂編『日本経済復活の処方箋 役員報酬...
古都を旅する

高松塚古墳

週刊新潮の「とっておき私の奈良」精神科医の名越康文氏の2回目は「高松塚古墳」だった。覆いがとれて古墳らしい佇まいの高松塚古墳になっている。また、訪れてみたいところだ。プラス1は「高松塚壁画館」だった。この壁画はレプリカだけどよくできている。...
古都を旅する

久米寺

週刊新潮の「とっておき私の奈良」精神科医の名越康文氏の1回目は「久米寺」だった。奈良出身の名越先生を迎えて久しぶりに奈良に戻った。橿原神宮前駅から橿原神宮へ向かう途中の近鉄南大阪線の踏切越しに写した名越先生の写真がとぼけた味を出している。久...
断片記憶

クラウンそうめん

HOLLYさんでクラウンそうめんをいただいたので、ちょっと調べてみることにした。親父さんが非売品で手に入らないと言っていたが、ラベルにはそのような記載がないので少し困惑している様子だったためだ。クラウンそうめんを製造している熊本製粉株式会社...