古都を旅する 聖林寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の3回目は「聖林寺」でした。何故か、観音様の不在な聖林寺に来ています。三輪山の眺めが良いところです。 プラス1は若宮社でした。大神神社の境外摂社です。明治以前... 2021.07.11 古都を旅する
読書時間 『わが人生の断片(下)』(1985) 清水幾太郎『わが人生の断片(下)』文春文庫、1985年 渡部昇一の『発想法』(1981年)を読んでいて、清水幾太郎に触れた箇所で引用していた『わが人生の断片』(上・下 文藝春秋社、1975年)を引用しようとして孫引きになるので控えることにし... 2021.07.10 読書時間
四都手帖 四都手帖2021年08月【編集中】 2021年8月の私的な愉しみと記憶 お中元の季節になった。コロナで何かと大変なお茶屋さんへお中元を送った。今年の秋はどうなっているのだろう。 これを書いているときは、大阪、兵庫、京都がまん延防止等重点措置であった。古都の祇園祭も山鉾巡行は見... 2021.07.09 四都手帖
東都手帖 東都手帖2021年08月【編集中】 2021年7月東都散歩のための私的な愉しみと記憶 ワクチン接種と行動の自由が結びつかない。ワクチン接種したが、効果で出るまで行動には規制が必要であろう。また、緊急事態宣言が出されるとは。 「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」三菱一号館美... 2021.07.08 東都手帖
読書時間 『論文の書き方』(1959)その2 清水幾太郎『論文の書き方』岩波新書、1959年、2020年第100刷 書くということ。 清水幾太郎が「見た通り」の世界と「思った通り」の世界のことを書いている。「眼に見える世界は、最初、空間的並存状態として現われるほかない」(P105)。自... 2021.07.07 読書時間
読書時間 『論文の書き方』(1959年) 清水幾太郎『論文の書き方』岩波新書、1959年、2020年第100刷 渡部昇一が『発想法』(講談社現代新書、1981年)で清水幾太郎(いくたろう)を取り上げていた。そこで連想読書は清水幾太郎へ興味を向けた。清水幾太郎はラジオからテレビの... 2021.07.06 読書時間
読書時間 『発想法 リソースフル人間のすすめ』(1981) 渡部昇一『発想法 リソースフル人間のすすめ』講談社現代新書、1981年、1991年第8刷 渡部昇一は知的生活を大いに楽しんだようだ。専門以外に多くの著作を残したが、書いたもののレベルは素人だけに突拍子もないものも多い。 発想法好きな私が『発... 2021.07.05 読書時間
散歩時間 「三菱の至宝展」を観る 「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」三菱一号館美術館 2021年6月30日(水)〜9月12日(日)前期2021年6月30日(水)〜8月9日(月・祝)後期2021年8月11日(水)〜9月12日(日) 静嘉堂と東洋文庫の国宝のお出ましとあっ... 2021.07.04 散歩時間
読書時間 『へんりっく ブリキの太鼓』(2009) 森崎偏陸『へんりっく ブリキの太鼓』ワイズ出版、2009年、1,500円 Le Petit Parisienで「森崎偏陸氏と戯れる 寺山修司と天井桟敷」という森崎偏陸(へんりっく)氏の映画『へんりっく』の上映とトークの会があり、森崎偏陸氏が... 2021.07.03 読書時間
古都を旅する 西大寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の奈良」デザイナー・アーティストの篠原ともえ氏の2回目は「西大寺」でした。真言律宗総本山西大寺といっても往時の面影はありません。篠原ともえ氏は善財童子がお気に入りのようです。善財童子は『華厳経入法界品』に... 2021.07.02 古都を旅する