2019年7月書籍往来
7月はマキァヴェッリの本を読み返したりして、結局は遊んでしまい、本の片付けが進まなかった。こういうのが心の重荷になって秋に体調が崩れなければいいと思っている。普段の仕事で、ノートパソコンを使っているとついつい画面を見てしまう。眼精疲労のもとである。それでもって通勤電車で読むし、帰ってきてからも読んでいるので、慢性的な目の疲労感がある。
思い切って肝休ならぬ眼休にしなければと考えて、連休の最終日は本を読まないで過ごしてみた。
掃除に専念したのである。庭いじりや散歩などが気分転換に良さそうだが、あいにくの天気である。室内モードで過ごした。単に、ラジオを聞いていただけである。
【思想】
河上徹太郎、竹内好『近代の超克』冨山房百科文庫、1979年、2010年第11刷
子安宣邦『「近代の超克」とは何か』青土社、2008年第3刷
上山春平『哲学の旅から』朝日選書、1979年
【歴史】
奈良文化財研究所編『奈良の寺 ー世界遺産を歩くー』岩波新書、2003年、2007年第13刷
上田正昭『古代日本の女帝』講談社学術文庫、1996年
【エッセイ】
中澤圭二『鮨屋の人間力』文春新書、2007年
山岡洋一『翻訳とは何か 職業としての翻訳』日外アソシエーツ、2001年、2003年第3刷
【チェス】
ボビー・フィッシャー、東公平訳『ボビー・フィッシャーのチェス入門』河出書房新社、1974年、1995年第25刷
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