断片記憶 大阪までよういかん。 「大阪で生まれた女」という曲があって、カラオケでよく歌ったが、大阪の人が東京へはよういかんという気持ちがよくわからなかった。 しかし、京都の人と話していると、東京どころか大阪までよういかんといっている。何もわざわざ大阪へいかんと京都で済むこ... 2014.10.03 断片記憶
断片記憶 「うたげ」の語源 「うたげ」の語源が「うちあぐ」にあるという。 「打ち上ぐ」は一つのものごとが、完結・終了して、上がりの状態になることだ。この区切りをつける「打ち上げ」のことを京都では「足洗い」と称する(上野誠『万葉びとの宴』講談社現代新書、2014年)。 ... 2014.10.02 断片記憶
読書時間 『京都をてくてく』(2010) 小林由岐『京都をてくてく』祥伝社、2010年 『京都をてくてく』は著者のお散歩の第二段だ。上賀茂、紫竹・紫野、小川・御所西、修学院・一乗寺、東山七条、洛南東山が今回のお散歩エリアとなる。 中心部が主体の『京都でのんびり』に比し周辺部が内容と... 2014.10.01 読書時間